IBJメンバーズは地方からでも利用することができますが、人口の少ないエリアになるほどコツは必要です。
基本的には、都会を中心として店舗展開しているのでどうしても不利になりがち。
ここでは、IBJメンバーズを地方で利用するメリットデメリットを正しく理解して、地方の婚活を成功させるコツをまとめてみました。
IBJメンバーズを地方で利用するメリットデメリット
IBJメンバーズを地方で利用するメリットデメリットにはそもそも何があるのか見ていきましょう。
デメリット
まずは、デメリットについて理解をしておきましょう。
地方は店舗がないことも多い
IBJメンバーズの店舗は、下記の12店舗しか展開していません。
東京 銀座 有楽町 新宿西口 横浜 大宮 名古屋 大阪 なんば 神戸 京都 福岡
関東・関西を中心に、名古屋と福岡に展開されているだけなので、それ以外の地方になってくると店舗自体がないということがほとんど。
コロナ禍のオンラインが普及したことからも、遠隔対応もしてもらうことはできますが、対面でカウンセラーに相談することはできません。
地方は会員数も少なくなりがち
IBJメンバーズでは、会員数8.2万人以上(2023年3月時点)を抱えていますが、会員の多くは関東・関西・東海エリアの人が中心になります。
東北・北陸・中四国となってくると会員がいないというわけではありませんが、人数はどうしても人口に比例して少なくなりがちです。
都会の人と比べて不利になりやすい
会員の多くは、まずは自分の住んでいるエリアでいい人がいないかを探すことが多いです。
そのため、都会の人は都会の中で探す傾向にあるため、地方にまで目を向けてくれないことも…。
都会の人と比べるとどうしても距離的な面で不利になりやすく、お見合いを組むにしても距離があるのでハードルがやや上がります。
メリット
では、メリットにはどのようなことがあるのでしょうか。
業界最大級の会員数を抱えるIBJで活動できる
IBJメンバーズは、業界最大級の会員数を抱えている結婚相談所。
地方になると人口に比例して会員数も少なくなるとはいえ、全体で会員数8.2万人以上(2023年3月時点)いる分母の巨大な連盟で活動できます。
毎月新規に2,000名~3,000名の真剣に結婚を考えた人が入会してくるので、出会いの少ない地方の人にとってもメリットは十分あるでしょう。
地方にいながらにして全国の人を相手に婚活ができるのはやはり嬉しいポイントです。
高い成婚率を誇る相談所で活動できる
IBJメンバーズの成婚率54.5%(※2022年1月~6月の半年間での主要コース実績。一定期間内における全退会者のうち、成婚退会者の割合を『成婚率』)。
業界の中でも非常に高い最高峰の成婚率になることからも、徹底したサポートにも期待できる相談所です。
会員レベルが高い人との出会いも!
IBJメンバーズの男性の約61%が年収600万円以上になります。
男女ともに大卒者の割合は、
男性…約89%
女性…約77%
になることからも、年収レベルも高く学歴もしっかりしている人と出会えます。
地方にいるだけでは出会えないようなタイプの人とお見合いができるチャンスもあります。
デメリットも理解した上での活動が必要
IBJメンバーズを地方で利用する場合は、デメリットになる部分もしっかりと理解しておく必要があります。
メリットとデメリットを天秤にかけてみて、メリットの方が大きいと感じた場合は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
IBJメンバーズを地方で利用する場合のコツ
では、IBJメンバーズを地方で利用する場合のコツについて見ていきましょう。
関東・関西・東海エリアの人も対象に活動する
IBJメンバーズを地方で利用する場合は、自分の住んでいるエリアで相手が見つからなければ、すぐに関東・関西・東海エリアの人も対象に活動してみましょう。
対象者を全国に広げていくだけで、可能性を最大限に生かすことができるようになります。
お見合い申し込み上限まで必ず入れる
IBJメンバーズは、プランによって月10名、20名、40名までと申し込み人数が変わってきます。
自分が選んだプランの上限までしっかりとお見合いの申し込みを入れることも大切。
地方の場合は、待っているだけでは都会の人からお見合いの申し込みが来ることが少ないため、積極的に自分からお見合いの申し込みをするようにしたいですね。
積極的に自分から会いに行く
お見合いをするだけでも交通費がかかってくることからも、どうしても気が引けてしまうこともあるかもしれません。
ただ、実際にお見合いで相手と出会っていかないと、交際へと進むこともできませんよね。
一度に複数のお見合いを入れれるように調整したりと、効率的にスケジュールを考えて説教的に会いに行くようにしましょう。
プロフィールに予定を書き込む
プロフィールに次に「東京へ〇月〇日~〇日まで滞在予定です。」といった文言を入れておくのもおすすめです。
せっかく来る機会があるならとお見合いを承諾してくれる可能性も十分あります。
カウンセラーと相談してプロフィールへのスケジュールの書き込みも検討してみてくださいね。