ムスベルって退会や休会ってできるの?
ムスベルでは、会員都合での退会・休会をすることは可能です。
ただし、退会のタイミングによっては返金の金額が変わったり、違約金が必要になったりする場合もあるため注意が必要です。
ここでは、ムスベルの退会・休会方法から入会前に押さえておきたい注意点をまとめてみました。
ムスベルを退会するには?
ムスベルの退会の種類は3つです。
- クーリングオフ
- 途中退会
- 成婚退会
になますが、それぞれの退会について詳しく見ていきましょう。
入会契約後すぐならクーリングオフ
通常コースの場合は入会契約をしてから8日以内、プラチナコースは14日以内であれば、クーリングオフ制度が利用できます。
クーリングオフが適用された場合、支払った料金が全額返金されます。
注意点としては、いつから8日以内かの契約の起算日で後になってトラブルにならない為にも、予めしっかりと確認しておくといいでしょう。
また、クーリングオフを申し出る場合は、書面または電磁的記録での申請が可能です。
途中退会
クーリングオフ以降も、会員の都合で途中退会することはいつでも契約の解除をすることができます。
かかる金額としては、
サービス提供開始後
- 提供されたサービスの対価に相当する額
- 2万円又は契約残額の20%のいずれか低い額
サービス提供開始前
- 3万円
がかかることをおさえておきましょう。
また、活動中でお見合い予定があったり、交際中の相手がいる場合などは、すべてを終了した後で退会手続きを取る必要があります。
キャンセルをする場合には、違約金がかかるケースもあるため予め確認しておくと安心です。
成婚退会
ムスベルを通してお見合いをした相手と、仮交際→真剣交際→婚約と順調に進めば成婚となります。
成婚退会となれば、成婚料33万円(税込)がかかります。
また、結婚相談所によっては、
- 婚前交渉
- 同居・同棲や宿泊旅行 etc
といった行為でも成婚とみなされることもあるので、しっかりと事前に理解しておくようにしたいところです。
ムスベルでは休会もできる!
活動中に仕事が忙しくなったりした場合、一時的にどうしても婚活が難しくなった場合には、契約期間内であれば休会をすることができます。
担当カウンセラーに申し出をして休会手続きを取りましょう。
ただし、最長どれくらいの期間が可能かまでは公式サイトに明記はないので確認しておくと安心です。
ムスベルを退会する理由は?
ムスベルを成婚退会以外で退会する場合、考えられる理由としては次のようなものがあります。
ムスベル以外で結婚相手が見つかった
ムスベルに入会したからといって、必ずしも会員の中から結婚相手を見つけなければいけないというわけであはりません。
人によっては、マッチングアプリや婚活パーティーなどの他の手段と併用している人もいます。
もしくは、自然な場所で出会いがあって結婚に繋がるということも。
いずれにしも、ムスベル以外で結婚相手が見つかれば、活動する必要はなくなるので途中退会となります。
結婚相談所でのやり方が合わない
条件で相手を絞り込んでお見合いの申し込みをしたり、されたりしながら交際をしていくやり方自体が合わないと感じる方もいるでしょう。
他の婚活手段の方が向いているという人もいるため、相談所のやり方が向かない場合は途中退会も視野に入ってきます。
結婚相手がなかなか見つからない
お見合いが決まらない、交際に発展しない、交際してもうまくいかない…婚活は相手ありきなことからも、必ずしも結婚相手が見つかると保証されているわけではありません。
中には結婚相手がなかなか見つからないということもあり得るので、その場合も、どこかのタイミングで途中退会をすることになります。
ムスベルを退会する前に押さえておきたいこと
ムスベルを勢いで退会してしまう前に、次のことができていたか確認しておきましょう。
納得できるまで活動ができたかどうか
ほんの数回のお見合いをしただけ、断れただけ…で退会を考えていませんか。
とんとん拍子で成婚退会していく人も当然いますが、そう多くはありません。
少なくとも半年から1年くらいはしっかりと活動して、お見合い回数をこなしながら積極的に出会っていくことが大切です。
ムスベルほど会員数の多い相談所はなかなかないため、退会してしまうのは非常にもったいないところも。
本当に納得できるまで活動できたかどうか今一度見直してみましょう。
カウンセラーのアドバイスを受け止めていたか
ムスベルはカウンセラーがついて成婚まで徹底サポートしてくれるのが魅力の相談所です。
ただし、カウンセラーからのアドバイスに聞く耳を持たず、何も行動に移さなければうまくいくものもいきません。
数々の成婚者を出してきたカウンセラーからのアドバイスを素直に聞き入れるということも大切なことです。
どうしても、カウンセラーとの相性が悪いと感じる場合には、担当を別の人に変えてもらうといったことも検討してみるといいでしょう。